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鳥羽市観光協会

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〜13日 答志八幡祭

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2012年2月10日(金)〜13日(月)(答志地区)、

答志八幡祭(旧1月17日〜19日)
答志地区
漁業の守護神を祀り、大漁祈願を行うもので、神祭(八幡祭)と言い、地元では「はちまんさん」の愛称で呼ばれています。演芸大会を経てお的行事でクライマックスを迎えるこの神祭は、潮時に大きな関係を持っているために、今も旧暦でこの行事の全てが執り行われます。
早朝から世話人や十体(じゅうたい)と呼ばれる獅子に入る人たちによって、舞台明けが行われます。舞台はこのおまつりの中心的な場所で、メイン会場となります。周囲には鳥羽市役所答志出張所、郵便局、老人憩いの家などがある町の中心地に設けられていて、日暮れ前に、舞台とその中の神棚に、しめ縄が張られると、イマワリ(服喪中の人)は、しめ縄より中へは祭礼が終了するまで入れません。
3日間、舞台で歌舞伎芝居や青年団・子供中心に演芸大会が始まります。漁協では弓納式、お的衆による当人品改め、七人使、初ごりの儀式が進められます。

2月12日(日)
≪旧暦1月18日≫
  大祭当日。早朝、漁協役員による介掛式。この行事は長く漁業に従事して、答志漁業の発展に尽力のあったお年寄りを招待して、舞台の中でもてなします。膳は昔からの塩ものの赤魚一尾、太コウナゴの釜揚げ10数尾、ナマスを添えた三品と決められています。この三品を、お的を組む薄い杉の木の板(これを「ソウ木」という)の上に乗せて、酒とともにふるまう質素な宴会を行います。介掛式が終わると10時から八幡神社で、大祭の式が行われます。これからハイライトのお的行事(弓祭り)まで、厳しい規範のもとに服装なども羽織袴の昔姿に正装して緊張感漂う儀式が執り行われます。11時45分ごろ、お的衆、七人使がそろって、「ウォーイ、ヨイヨイ、ウォー」という掛け声とともに列を作って漁協へ入ります。のちに漁協2階の座敷で、真っ暗なろうそくの中、ろうそくの光のもとで、禰宜殿(ねぎどん)から「どなた様も心たがいの無いように」という大きな掛け声があり、皆で乾杯し、盃を交わします。大きな叫び声が緊張をさそい、ムードが一気に盛り上がります。その後、全員で畳に手をつき、頭を下げ、「ウォーイ、ヨイヨイ、ウォー」と3回叫び、各人それぞれ決められた持ち物を手に、列をなして、漁協を出ます。「ねぎどん」は七人使を伴って八幡神社へ、お的衆は東の浜すそへ降りて、お的づくりにとりかかる。この辺から見学が可能です。
  この的はソウ木(木を薄く削り、アジロに組んだもので、畳2枚ほどの大きさ)に黒のりと炭を練ったもので、裸のお的衆8人が冬の浜辺で海に入って垢離をしながら作り上げます。
  お的が出来上がると、手桶の海水を笹で振りながら進む露払いを先頭に、先走り、ねぎどん、弓持ちの順に七人使いが進み、弓祭り現場の舞台の目の前を目指します。この頃になると、続々と人が集まりだし、舞台周辺は騒然としてきます。舞台近くになると、徐々に足を早めたねぎどんと七人使一行が先に舞台入りし、弓持ちから弓を受け取る。ねぎどんが弓をかまえ、お的衆がお的を奉じて正面(舞台の前の坂)へ来た時、弓が放たれる。それと同時に、待ちに待っていた群衆がお的めがけて、飛び込みます。
  炭の粉で○八と書かれたお的のノリを皆でいっせいに奪い合います。これがお的行事のクライマックスで、場内の張り詰めていた緊張感が一気に爆発します。
  この直後から、間髪を入れず、獅子舞が始まり、舞台前の観客はいっせいに、「おひねり」を投げ入れます。この「おひねり」にはお金はもちろんですが、悪事災難が一緒に包み込まれていると言われ、獅子は全部これを平らげます。
  人々は、奪い合ってとった、お的の炭で、家の雨戸や壁、船などに○八と書きつけ、災難除けと家内安全を祈願します。

ワンポイント情報
答志の各家庭の壁や船には○八のマークが必ず書かれている。○八とは八幡さんの意味で、一年中書かれたままになっています。お的を奪い合う勇壮なシーンは午後から。 

お問合せ:答志漁協   TEL0599−37−2018
     答志旅館組合 TEL0599−37−2822



*7分30秒ぐらいからが見所です。